リリースノート
v3.3.0 / v3.2.5 / v3.2.3 / v3.2.2 / v3.2.1 / v3.2.0 / v3.1.3 / v3.1.2 / v3.1.1 / v3.1.0 の変更点。これより前のバージョンは 過去のマニュアル を参照してください。
リリースノート: v3.3.0
v3.3.0では、Apple RAWと埋め込みレンズ補正に対応し、Camera Match、Auto Tone、RGBトーンカーブ、編集バリエーションを強化しました。Remote WebUIやWindowsでの表示・読み込みも改善しています。
Apple RAW エンジン macOS
- Apple RAWに対応: macOS標準のRAW現像を使う Apple RAW エンジンを、編集モードと書き出しに追加しました。RAW9やApple NRを利用できます。
- RAW エンジン選択: RAW の左上エンジンバッジをダブルクリックすると、そのファイルで利用可能な Nikon SDK / Apple RAW / LibRaw / JPG 経路を特徴付きの画面から選べます。設定画面の Preferred RAW Engine でも NEF / NRW の初期エンジンを指定できます。
- Apple RAW 用パラメータ: 輝度NR、カラーNR、Sharpness、Micro Contrast、Detail、Moire、Local Tone、Tone Curve、Shadow Boost、Gamut Mapping、Lens Correction を写真ごとに保存できます。
- 現像失敗時の自動切り替え: Apple RAWで開けない場合は、Nikon SDK / LibRaw / JPGへ自動的に切り替えて編集を続けます。
RAW 現像 / レンズ補正
- 調整可能な Camera Match: Apple RAW / LibRaw / DNG で、埋め込みプレビューから推定したカメラ内 JPEG 寄りの色・トーンを 0〜100% で調整できます。全体設定に加えて写真ごとの On / Off と効果量を保存し、書き出しにも反映します。測定できる埋め込みプレビューがない素材には適用しません。
- RAW埋め込みレンズ補正を拡張: Nikon / Sony / Fujifilm / Panasonicに加え、Canon CR3のRAW埋め込みレンズ補正データに対応しました。各社RAWの補正処理も調整しました。
- レンズ補正の二重適用を防止: DNGに含まれるレンズ補正を検出し、補正済みの画像へ埋め込み補正やLensfun補正を重ねないようにしました。
- Lensfunデータベースを更新: macOS版とWindows版に同じレンズデータベースを同梱し、対応するカメラとレンズの情報を更新しました。
編集モード・部分補正
- 編集バリエーション(Edit Variant): 実ファイルをコピーせず、同じ元写真から複数の仕上がりを作れるようにしました。元ファイルと自動でスタック表示され、色付きバッジと名前で見分けられます。
- RGB トーンカーブ: Master に加えて Red / Green / Blue チャンネルを個別編集できるようにしました。M/R/G/B ボタン、チャンネル別ヒストグラム、RGB プリセットを追加しています。
- 新しいトーンカーブプリセット: Deep Black / Hi Roll / Bright Soft / Warm Hi / Cool Shadow を追加しました。Warm Hi と Cool Shadow は RGB チャンネルをまとめて設定します。
- Auto Tone を独立した補正層に変更: 手動調整の基準値を保持したまま On / Off、効果量 0〜150%、再計算、Include Level を操作できます。適用中か、適用後に手動変更した状態かも表示します。
- 編集内容のコピー / 貼り付け: Master / RGB トーンカーブも編集コピーに含まれるよう修正しました。
- Brush Repair: クロップ・回転・パース・レンズ補正を併用した際のブラシ、マスク、参照領域の位置合わせを改善しました。処理範囲の局所化と部分更新により、大きな画像での応答も改善しています。
- スライダー表示: 明るさ・色味・彩度・ノイズ低減など、調整内容が直感的にわかるトラックグラデーションを追加しました。
Remote WebUI
- モバイル現像コントロール: Overall Tone のプリセットと効果量、Warm Hi / Neutral / Cool Shadow、Auto Tone の On / Off・効果量 0〜150%・再計算をスマートフォンやタブレットから操作できます。
- モバイル編集 UI: Tone / Color Grade を独立した操作領域として整理し、現像コントロールの一体スクロールと、PC 側で注目中の調整項目への追従を改善しました。
- RAW エンジンを保持: Remote WebUI から編集した RAW / HIF が意図せず JPG 経路へ固定される問題を修正し、デスクトップ表示と書き出しで元の RAW エンジンを再利用します。
書き出し / メタデータ
- 編集バリエーションの書き出し: バリエーションごとの編集内容をJPEGへ、対応するmacOS環境ではHEIFへ書き出せるようにしました。出力名にはバリエーション名を追加します。
- HEIF メタデータを安全に保持 macOS: ネイティブエンコーダーや SDK が付与したメタデータを維持し、書き出し後の ExifTool 再書き込みによる EXIF / XMP の欠落や破損を避けるようにしました。
- レンズ情報の表示互換性: JPEG / TIFF 書き出し時に標準レンズ EXIF を補完します。ExifTool拡張が有効な環境では元画像からレンズ関連 EXIF / XMP も追加コピーし、価格.com など一部サイトでレンズ名が表示されやすくなりました。
ライブラリ / Loupedeck
- Status bar フィルタ: ステータスバーの Pending / Missing をダブルクリックして、準備中のメタデータや不足している生成データだけに絞り込めるようにしました。Missing は元ファイルがオフライン/消失している意味ではありません。
- Loupedeck 連携更新: トーンカーブチャンネル切替と新プリセットのコマンドを追加し、プロファイルを 1.0.2 に更新しました。
- Lightroom 送信メニュー: Lightroom 同期が有効かつ接続済みの場合だけ送信操作を表示・実行し、Variant からは仮想パスではなく元素材を解決して送るよう修正しました。
クラウド素材の取り込み
- オンライン専用素材の準備待機: Google Drive / OneDrive などのストリーミング素材は、ローカル化と全体読み取りを確認できるまで Import / Organize を保留し、準備待ち件数を表示します。不完全な RAW の取り込みや次回実行時の重複を防ぎます。
- 安全な取り込みコピー: コピー途中のファイルを完成品として公開せず、元ファイルがコピー中に変化した場合は次回へ延期するようにしました。
Windows 互換性 Windows
- TIFF プレビュー: Windows Imaging Component(WIC)経由の TIFF プレビューを復元しました。
- 日本語・空白・# を含むパス: Windows のファイルパスを正しく file URL 化し、サムネイル、Preview / Edit、書き出し元の読み込みを改善しました。
- RAW現像機能を更新: Windows版に最新のRAW現像機能を同梱し、インストール後すぐに利用できるようにしました。
リリースノート: v3.2.5
v3.2.5 は Remote WebUI のサムネイル一覧に検索 / 絞り込みモーダルを追加し、モバイル版の Date 並び替えと iPhone / iPad での画像読み込みも改善するメンテナンスリリースです。
Remote WebUI
- サムネイル一覧の検索ボタン: サムネイルサイズボタンの左に検索アイコンを追加しました。押すと絞り込みモーダルが開き、スマホやタブレット上でも必要な写真だけに素早く絞り込めます。
- EXIF / 選別情報での絞り込み: ファイル名、日付範囲、カメラ、レンズ、形式、解像度、★レーティング、色ラベル、C.TAG、編集済み / 未編集を組み合わせて絞り込めます。Shot EXIF は PC 版と同じように焦点距離、絞り値、シャッター速度、ISO を候補件数付きの列で表示し、条件を選ぶと他の列候補も連動して狭まります。候補が多い場合はモーダル上部の検索欄で探せます。
- モバイルでも結果数がわかる表示: 条件適用中は検索ボタンに件数バッジが出ます。モーダル内では現在の絞り込み数と全体数を確認でき、Clear / Apply で条件をすぐ整理できます。
- リモート接続先をホスト名で表示・コピー: Remote WebUI の接続先を、Mac のホスト名(例:
http://MacBook-Pro.local:3200/ponzcv)で表示・コピーできるようにしました。Wi-Fi の都合で Mac の IP アドレスが変わっても、スマホ側のブックマークが切れにくくなります。一部の端末でホスト名が使えない場合に備えて、従来の IP アドレスも併記しています(Mac 本体でブラウザを開く「Open」ボタンは従来どおり)。
含まれる修正
- モバイル版の Date 並び替え: モバイル版 / Remote WebUI で Date 順を選んだとき、ファイル名ではなく撮影日時を優先して並ぶようにしました。
- モバイル画面の初期表示: 起動直後や接続直後でも、モバイル画面へ撮影日時などの軽量メタデータを渡すようにしました。サムネイル一覧を開いた直後の Date 並び替えとメタ情報表示が安定します。
- iPhone版の画像読み込み: モバイルアプリで、サムネイル画像を Base64 文字列として WebView へ渡す経路をやめ、キャッシュ済み JPEG をアプリ内 URL で読むようにしました。大量のサムネイル表示時の待ち時間とメモリ使用量を抑えます。
リリースノート: v3.2.3
v3.2.3 は v3.2.0 系のメンテナンスリリースです。縦位置写真の編集(クロップ)に関する不具合を修正しました。
不具合修正
- 縦位置写真のトリミング枠: 縦位置(縦構図)の写真を編集モードでクロップ(傾き補正・トリミング)するときに、写真は縦向きのままなのにトリミング枠だけ横向きになってしまうことがある不具合を修正しました。縦位置の写真でもトリミング枠が正しく縦向きで表示されます。
リリースノート: v3.2.2
v3.2.2 は v3.2.0 系のメンテナンスリリースです。現像(編集)時の露出・色の表示に関する不具合を修正しました。
不具合修正
- 現像時の露出・色の表示: 編集で露出を上げたときなどに、明るく鮮やかな部分(衣装や暖色のシーンなど)の色が薄く表示されることがある不具合を修正しました。編集プレビューと書き出しの両方に反映されます。
リリースノート: v3.2.1
v3.2.1 は v3.2.0 のメンテナンスリリースです。レーティングで絞り込み中の選別操作に関する不具合を修正しました。
不具合修正
- レーティング絞り込み中の前後送り: レーティングで絞り込み中に、選択/表示中の画像のレーティングを変更してフィルタ条件から外すと、← / → の前後送りが正しく動かない(サムネ一覧では先頭に戻り、プレビュー / 編集モードでは進めなくなる)不具合を修正しました。外れた画像の前後の画像へ移動するようになり、外れた画像自体は離れると一覧から消えます(サムネ一覧・プレビュー・編集モードのすべて)。
リリースノート: v3.2.0
v3.2.0 は、公開済み v3.1.3 と未公開 v3.1.4 の修正を統合し、LAN / VPN 内のスマートフォンやタブレットから PC 側の PonZ Contents Viewer を操作する Remote WebUI を追加するリリースです。現像・書き出しは PC 側エンジンを使いながら、モバイルではサムネイル、Preview、Edit、選別、書き出しを操作できます。
新機能
- Remote WebUI: PC の前にいなくても、同じ LAN / VPN 上のスマートフォンやタブレットからライブラリの確認、選別、編集、書き出し指示まで行えるようになりました。現像と書き出しは PC 側エンジンで処理されるため、モバイル端末からでも PC 版と同じ素材を扱えます。
- Remote Preview / Edit: 撮影データを手元の端末で確認しながら、現像パラメーターと書き出し前に必要なクロップ / 傾き補正を調整できます。Remote Crop は Crop Size / Straighten / Auto Crop / 90° 回転 / 比率 / 枠の向きに絞り、Horizontal / Vertical の透視補正と Upright Auto は PC版の編集モード側で行います。
- Remote Export: 選別した写真をモバイル側から PC へ書き出し指示できます。保存先や形式は PC 側の設定を使うため、端末に素材を移さずに出力まで進められます。
改善
- 自動取込間隔: 保存済み Organize 設定を指定間隔でバックグラウンド実行し、取り込み後のライブラリスキャンと Remote WebUI 更新まで自動で進められるようにしました。
- シェーダー描画の調整: Edit / Preview の表示で、トーンや色の見え方がより自然につながるよう描画シェーダーを調整しました。
- LibRaw / DNG の RAW 展開: LibRaw / Adobe DNG SDK で展開する RAW の初期表示を、破綻しない程度にカメラ内 JPEG の表現へ近づける Camera Match を強化しました。
不具合修正
- 歪み補正後のスポット修正位置: 水平・垂直の歪み補正スライダ (Transform H / V) や回転スライダを動かした際に、すでに描いてあるスポット修正の赤マスクが再描画されず、画面上の表示位置と実際に修正される画像座標がズレる不具合を修正しました。スライダ操作だけでマスク位置が新しい変形に追従するようになります。
リリースノート: v3.1.3
v3.1.3 は v3.1.2 のメンテナンスリリースです。再エディット時に保存済みのエディット結果がすぐに表示されない不具合と、Loupedeck 連携で画像を切り替えてもデバイス側の数値が前の画像のままになる不具合を修正しました。
不具合修正
- 再エディット時の即時表示: 編集済み写真を再度開いた際に、保存済みエディット結果がすぐに表示されず操作開始まで待たされる場合がある不具合を修正しました。
- Loupedeck 数値表示の同期: 編集モードで別の画像に切り替えた際、Loupedeck 本体のノブ画面に表示される値が前の画像のまま更新されない不具合を修正しました。ファイル切替時にすべてのスライダ値を Loupedeck 側へ再送信し、また Loupedeck デスクトップアプリ起動 / プラグイン再接続時にも現在のスライダ状態を初期同期するようにしました。これにより、PonZCV ↔ Loupedeck の数値表示が常に一致します。
リリースノート: v3.1.2
v3.1.2では、RAW現像に対応したWindows版を初めてリリースしました。macOS版ではフォルダ登録の不具合を修正し、Loupedeck連携を追加。Windows版ではNikon SDKによるRAW現像に対応しました。機能の違いは機能比較表を参照してください。
新機能
- RAW現像対応のWindows版を初リリース Windows: v3.1.2でWindows版 (x64) がRAW現像に対応しました。macOS限定機能を除き、主要機能を共通で利用できます。
- LibRaw / Adobe DNG SDK現像 Windows: macOS版と同じ現像エンジンをWindows版にも同梱しました。NEF / NRW / ARW / DNG / RAF / CR3 / CR2 / ORF / RW2 / PEFに対応し、追加インストールなしで利用できます。
- Nikon SDK現像 Windows: Windows版でもNikon NEF / NRWをNikon RAW SDKで現像できるようになりました。Picture Controlを含むNikonの色再現を利用できます。
- Loupedeck CT / Live コントロール統合: Loupedeck プラグインとして PonZCV を制御できるようになりました。編集モードのスライダ、レーティング、色ラベル、C.TAG、A/Z ナビゲーション等を物理ノブとボタンに割り当てて操作できます。インストールは、Loupedeck デスクトップアプリ (6.3 以降) を起動した状態で「Loupedeck_PonZCV-Plugin-1.0.0.lplug4」をダブルクリックしてください。
不具合修正
- フォルダ登録時のマーカーファイル生成: 新規フォルダを登録した際に
ponzcv.datマーカーが生成されないことがある不具合を修正しました。これにより、以後のフォルダ relink 機能が正しく機能します。
リリースノート: v3.1.1
v3.1.1 は v3.1.0 のメンテナンスリリースです。書き出し先に macOS 写真アプリ (Photos.app) への直送を追加し、回転編集後のトリミング / スポット修正の不具合を修正しました。
新機能
- 書き出し先 = 写真アプリ (Photos.app) macOS: 書き出しダイアログの「保存先 / Destination」で Folder / 保存フォルダ と Photos.app / 写真アプリ を切り替えられるようになりました。Photos.app を選ぶと書き出し結果は OS の写真ライブラリに直接追加され、保存フォルダは使われません。
不具合修正
- 回転編集後のトリミング比率: 90° / 270° の回転を行ったあとに 1:1 / 4:3 / 3:2 / L / 16:9 / orig などのプリセットを選ぶと、比率が回転前の構図のまま計算され、縦長の細い帯のような枠になる不具合を修正しました。回転後の見え方そのままで比率が当たります。
- 回転編集後のスポット修正座標: 90° / 270° の回転を行った状態でスポット修正の参照点・適用点を指定すると、画像内座標がズレて取得されることがある不具合を修正しました。
リリースノート: v3.1.0
v3.1.0 は v3.0.3 以降の機能追加をまとめたリリースです。大きな軸は、マルチウィンドウとワークスペース、C.TAG / スタックによる選別強化、10-bit HEIF / HIF 編集、RAW/DNG からの HEIF 書き出し、Max MB 書き出しです。
マルチウィンドウ・ワークスペース
- マルチウィンドウ対応 (Preview / Edit): 設定 → 表示 → マルチウィンドウを ON にすると、サムネ一覧は残したまま選択ファイルを別ウィンドウで Preview / Edit できるようになりました。動画は従来どおり別プロセスのプレーヤーで再生します。レーティング・カラーラベル・編集パラメータ・LUT 設定は両ウィンドウで自動同期され、片方の変更がもう片方の表示にも即時反映されます。
- ワークスペース機能: Window メニューからメイン窓と別窓の位置・サイズを名前付きで保存できます。保存時のディスプレイ構成を表示し、現在の環境に合うワークスペースをハイライトします。
- 優先ワークスペース切替ボタン: 最大 3 件の優先ワークスペースを登録し、ツールバー / 別窓タイトルバーのモニターアイコンでレイアウトを循環切替できます。
- 復元と同期: 起動時に最後の窓レイアウトを復元できます。AF ポイント表示、Index 番号、並び順、フィルムストリップ、レーティング、カラーラベル、編集パラメータ、LUT 設定も両窓で同期します。
- サムネ一覧を残した Preview / Edit: マルチウィンドウ ON のとき、Space / ダブルクリック / Cmd+E は別ウィンドウ側へ送り、メイン画面は一覧として残ります。
選別・分類
- C.TAG (カスタムタグ): ライブ・ポートレート・集合写真など、フォルダ分けでは扱いにくい分類を 3 レター + 色 + 説明で管理できます。タグ定義は最大 50 個、1 ファイルに付けられるタグは最大 5 個です。
- タグ付けと絞り込み: タグ付けパレットから一括付与・個別解除・全解除ができます。FilterBar では C.TAG の AND / OR 絞り込み、No Tags、Select All、Clear に対応しました。
- C.TAG ショートカット: 既定では Cmd+1〜9 で登録順 1〜9 のタグを付与し、Cmd+0 でカスタムタグを全解除します。設定で数字キーを C.TAG 優先に切り替えることもできます。
- スタック / Nikon Z 連写自動スタック: 連続している複数ファイルを手動でスタック化できます。BurstGroupID を持つ Nikon Z 静止画は、同じフォルダ・同じカメラ・同じ BurstGroupID の 5 分以内のまとまりとして自動スタックできます。
編集・書き出し
- 10-bit HEIF / HIF ネイティブ編集:
.hif/.heif/.heicを 編集モードで開き、10-bit HEIF として書き出せる経路を追加しました。Fujifilm X100VI などの HIF 運用でも、元ファイルは変更せず非破壊で編集できます。 - RAW/DNG からの 10-bit SDR HEIF 書き出し: Nikon SDK / LibRaw / Adobe DNG SDK / HEIF ネイティブ経路で 16-bit 編集できる素材は、JPEG だけでなく HEIC 4:2:2 / HEIC 4:2:0 でも書き出せるようになりました。HLG の Nikon NEF は Nikon SDK mode で HDR HEIF、通常 RAW/DNG/HIF/HEIF/HEIC は SDR HEIF として出力します。
- Max MB 書き出し: 書き出し品質に Max MB を追加。1MB 以上の上限を指定すると、指定 MB を超えない候補だけを採用します。最低品質でも上限内に収まらない場合は、超過ファイルを作らず失敗として通知します。
その他
- LibRaw 初回展開時の露出自動調整: LibRaw 経路で展開した RAW (NEF/NRW/ARW/CR3/CR2/RAF/RW2/ORF/PEF) が埋め込み JPEG より暗く見える問題を、初回 Edit / Export 時に埋め込み JPEG と中央値比較して自動補正するようにしました。スライダはゼロのまま、Export にも反映されます。